ソーシャルレンディング(maneo)で約27万円を失った失敗から学んだこと(実際の収支額の掲載あり)

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投資

ソーシャルレンディングのサービスの一つである「Cash Flow Finance」(maneoマーケット)に2017年から約1年半投資して学んだことをお伝えしたいと思います。
早速ですが、実際の投資の最終的な収支を以下に掲載します。見ての通り、大きく赤字です。

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結論

  1. リターンに対するリスクが大きすぎるものには投資しない
  2. 投資対象が不明瞭な投資商品には投資しない
  3. 歴史の浅い投資商品への投資は慎重に

  以降で、それぞれ解説していきたいと思います。

解説

1.リターンに対するリスクが大きすぎるものには投資しない

「Cash Flow Finance」で実際に投資してみた実績ベースだとリターン10%、リスク98%ぐらいでした。下記の国内株式や海外株式のリスクとリターンと比較してもリターンに対するリスクがあまりにも大きすぎると感じました。

リスクとリターン
 過去3年実績[2018/03/30~2021/03/31]
  国内株式 リターン:6.4% リスク:17.2%
  海外株式 リターン:14.5% リスク:19.4%

引用元:投資シミュレーション|労働金庫

2.投資対象が不明瞭な投資商品には投資しない

「Cash Flow Finance」の投資対象の案件の説明には投資対象の具体的な企業名の記載がなく、
「事業者A」などと記載されています。また、大まかな事業内容の記載のみとなっています。
株式や投資信託と比較して、投資判断をするための投資対象の情報がかなり不足しています。

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3.歴史の浅い投資商品への投資は慎重に

ソーシャルレンディングは日本では2000年代後半から広がったとされており、明治時代から始まったといわれる日本の株式投資と比べるとかなり歴史が浅いです。
ソーシャルレンディング運営会社の不祥事もここ数年で何回か発生している状況です。

maneo、監視委が処分勧告 流用額10億円以上
2018年7月6日 18:43

引用元:日本経済新聞

SBI、子会社ソーシャルレンディングで150億円損失 投資家へは全額補填
2021年04月02日 16時43分 公開

引用元:ITmediaビジネス

歴史が浅い投資商品は実績や情報が乏しく、投資手法も確立されていないため投資商品としてはかなり難易度が高いと感じました。

まとめ

個人的にはソーシャルレンディングへの投資はあまりおすすめできません。
どうしても投資してみたい方は自己責任でチャレンジしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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