できるだけ株取引の手数料を安くしたいそんな方向けにおすすめのサービスをご紹介していきます。
私も日頃利用しているサービスになります。
結論
- 単元株で国内株を売買するなら、「STREAM」
- 1株単位から国内株を売買するなら、「SBIネオモバイル証券」
- 「STREAM」か「SBIネオモバイル証券」を利用する場合は「SBI証券」か「楽天証券」のいずれかの口座も持っていたほうがいい
以降でそれぞれについて解説していきます。
広告
解説
単元株で国内株を売買するなら、「STREAM」
おすすめする理由は、シンプルで国内株の売買手数料が無料だからです。
「STREAM」のデメリット
- 取り扱いは国内株のみ
投資信託、外国株などは取り扱っていない - 単元未満株の買付はできない
1株だけ買うといったことができません。 - スマートフォンからのみ利用できる(Android4.4以上、iOS9.0以上)
- NISA・ジュニアNISA・積立NISAの取り扱いがない
- チャート分析の機能が少ない
移動平均線、ボリンジャーバンドのみ - 年齢制限がある(利用可能なのは20歳~80歳未満)
- 一般口座には対応していない
「STREAM」の詳細な情報を知りたい方はSTREAM公式ページを参照ください。
1株単位から国内株を売買するなら、「SBIネオモバイル証券」
1株単位から国内株を売買するなら「SBIネオモバイル証券」が最安クラスです。
例えば、月間の株の約定代金合計額が0~50万円であれば、220円、50~300万円であれば、1,100円です。詳細な手数料についてはSBIネオモバイル証券公式ページをご確認ください。
「SBIネオモバイル証券」のデメリット
- NISA・ジュニアNISA・積立NISAの取り扱いがない
- チャート分析の機能が少ない
- 外国株、投資信託、信用取引などはできない
- 取引がない月もサービス利用料220円が発生する
※ただし、期間限定Tポイントが毎月200ポイントキャッシュバックされる
「STREAM」か「SBIネオモバイル証券」を利用する場合は「SBI証券」か「楽天証券」のいずれかの口座も持っていたほうがいい
「STREAM」や「SBIネオモバイル証券」は国内株の売買手数料が安いのですが、上記の通りデメリットがあるため、それらを補完するためには「SBI証券」や「楽天証券」のいずれかの口座も持っていたほうがよいと思います。
「SBI証券」、「楽天証券」のメリット・デメリットは次の通りです。
広告
SBI証券
メリット
- 取扱商品が豊富
国内株はもちろん、投資信託、外国株なども購入できる - 20~25歳であれば国内株の現物取引の売買手数料が無料
- 未成年口座(20歳未満)であれば、国内株の売買手数料が無料
- 海外ETF(米国・中国・韓国)の買付手数料が無料
※売却手数料は発生する - 米国上場ETF9銘柄の買付手数料が無料
VT、VOO、VTI、IVV、SPY、EPI、DHS、DLN、DGRW - NISA、ジュニアNISAが使える
- Tポイントを投資信託の買付代金に利用できる
- PC、モバイルいずれでも取引できる
- 他の大手証券会社と比較して手数料が安い
- チャート分析の機能が一通りそろっている
デメリット
- 取引に応じて手数料が発生する
具体的な手数料はSBI証券公式ページをご覧ください - ユーザインタフェースが少し古くわかりづらい
楽天証券
メリット
- 取扱商品が豊富
国内株はもちろん、投資信託、外国株などにも購入できる - ユーザインタフェースがわかりやすい
- 米国上場ETF9銘柄の買付手数料が無料
VT、VOO、VTI、SPY、RWR、GLDM、AIQ、FINX、GNOM - NISA、ジュニアNISAが使える
- 楽天ポイントを投資信託の買付代金、国内株式(現物取引)の購入代金に利用できる
- PC、モバイルいずれでも取引できる
- 他の大手証券会社と比較して手数料が安い
- 日経テレコン(楽天証券版)を無料で利用できる
デメリット
- 取引に応じて手数料が発生する
具体的な手数料は楽天証券公式ページをご覧ください
まとめ
以上、株取引の手数料を安くしたいそんな方向けにおすすめのサービスを紹介しました。
目的に応じて、サービスを賢く使い分けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
よかったら、下のボタンからフォローやシェアをしていただけるとうれしいです。
コメント