PowerAutomateを使用してTeamsへ指定した時刻に自動投稿する

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スキルアップ

この記事では、Outlook、PowerAutomateを使って、Teamsへ投稿する方法を紹介します。

在宅勤務(テレワーク)で毎朝の安否連絡等をTeamsに投稿しなければならないなど、その際の投稿忘れを防止したい、自動化したい方向けの記事となります。

テレワークって自制心が大切だよね

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用意するもの

  • PowerAutomate
  • Office 365 Outlook
  • Microsoft Teams

ポイント

  1. Outlookの予定表にイベントを登録する
  2. PowerAutomateにイベントをトリガーとしたアクションを登録する
  3. イベントが開始された際にTeamsへ投稿するアクションを登録する

 次に詳細について解説します。

解説

Outlookの予定表にイベントを登録する

  1. Outlookのアプリケーションを起動もしくは、Microsoft Outlookにサインインする
  2. Teams投稿用の予定表を追加する
  3. 追加した予定表にイベントを登録する
     イベントの開始時刻は、Teamsに投稿したい時刻に設定する 
     (実際に投稿される時刻は数分のタイムラグがあります)

PowerAutomateにイベントをトリガーとしたアクションを登録する

  1. PowerAutomateにサインインする
  2. 「+作成」をクリック
  3. 「自動化したクラウドフローを構築する」をクリック
  4. 「フロー名」に任意の名前を入力する
  5. 「フローのトリガーを選択してください」に「予定しているイベントが間もなく」と入力する
  6. 「予定しているイベントが間もなく開始される…」をクリック
  7. 「作成」ボタンをクリック
  8. 対象のMicrosoftアカウントへサインインする
  9. 対象のカレンダーIDを指定する
  10. 「ルックアヘッドタイム」には任意の数値を入力する
  11. イベント開始の5分前に通知したい場合は「5」と入力する

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イベントが開始された際にTeamsへ投稿するアクションを登録する

  1. 「+新しいステップ」をクリック
  2. 「コネクタとアクションを検索する」の検索窓に「メッセージを投稿する」を入力する
  3. 「メッセージを投稿する(V3)(プレビュー)」を選択する
  4. Microsoft Teamsへサインインする
  5. 投稿対象の「チーム」、「チャネル」を選択する
  6. 「メッセージ」に投稿メッセージを入力する
  7. 「保存」をクリック

手順は以上になります。お疲れさまでした👍

まとめ

Teamsへの定期投稿を自動化することで投稿忘れを回避しましょう。
土日祝日や休日がある場合はイベントを誤って登録しないよう気を付けましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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