ヤクルト「Y1000」と「Yakult(ヤクルト)1000」との違いを比較してみた

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スーパーの店頭で販売していたY1000ヘルスケア

「ストレス緩和」や「睡眠の質向上」が謳い文句のヤクルト社の乳酸菌飲料「Y1000」が2021年10月5日からコンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど)で、10月11日からスーパーで販売開始されました。

「Y1000」を全国で発売

引用元:「ニュースリリース」ヤクルト本社公式

これまでは、ほぼ同一成分の「Yakult(ヤクルト)1000」が販売されていましたが、販売場所(チャネル)が限定されていました。

本記事では、「ヤクルト1000」と「Y1000」の違いを中心に比較してみたいと思います。

2022年6月現在、非常に品薄な状況となっており、7月に増産を検討しているようです。

売り切れ続出のヤクルト「Y1000」、7月をめどに増産へ 安定供給なるか

引用元:ITmedia


ちなみに、ストレスや睡眠の問題の根本解決には「超ストレス解消法」、「スタンフォード式最高の睡眠」の2冊がおすすめです。

では、結論から

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ヤクルト1000とY1000の違い~主な5つの違い

主な違いは「価格」、「炭水化物の量」、「乳酸菌数」、「内容量」、「販売場所(チャネル)」になります。
そちらをまとめたのがこちらの図です。

ヤクルト(Yakult)1000とY1000の比較図

ヤクルト(Yakult)1000とY1000の比較図

「価格」の安さを求めるのであれば、ヤクルト1000に軍配があがりますね。
ただし、「入手できる場所」が限定されます。
ヤクルト1000の販売場所の詳細について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

「菌数」、「内容量」、入手のしやすさを求めるのであれば、Y1000に軍配があがりますね。
次により詳細な違いを比較してみたいと思います。

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ヤクルト1000とY1000の違い~詳細な違いの比較(価格、内容量、菌数、販売場所など)

ヤクルト1000とY1000との詳細な違いを比較した表が次の通りです。

ヤクルト1000
(Yakult1000)
Y1000
メーカー希望
小売価格(税込)
140円/本
983円/7本パック
(※1
162円/本
972円/6本パック
(※1
炭水化物14.1g15.6g
カロリー63kcal70kcal
たんぱく質1.5g1.7g
内容量100ml110ml
乳酸菌シロタ株
(L.カゼイ YIT 9029)
1,000億個1,100億個
販売場所
(チャネル)
自販機
 (一部地域)
・高級スーパー
 (一部地域)
宅配
ふるさと納税
 (一部地域)
・ネット(一部地域)
  -楽天市場(※2)
  -Yahooショッピング(※2)
  -Amazon(※2)
など
・コンビニ
・スーパー
 -イオン
 -西友
 -マルエツ
 -生協
 -紀ノ国屋
 など
・ネット
 -楽天西友
 -セブンミール
など
商品の位置づけ宅配専用商品店頭販売商品

※1)店舗によってはこちらの価格より安く販売しているところもあるようです。
※2)一部の店舗でかなり割高な価格で販売されているので要注意です。

次に原材料を比較してみたいと思います。

ヤクルト1000とY1000の違い~原材料の比較

原材料を比較した表が次の通りです。

ヤクルト1000
(Yakult1000)
Y1000
砂糖(国内製造)、
脱脂粉乳、
ぶどう糖果糖液糖、
高果糖液糖/安定剤
(大豆多糖類)、
香料
砂糖(国内製造)、
脱脂粉乳、
ぶどう糖果糖液糖、
高果糖液糖/安定剤
(大豆多糖類)、
香料
ヤクルト1000とY1000の原材料の比較表

原材料には違いはないですね。
ただし、いずれもぶどう糖果糖液糖や高果糖液糖など「異性化糖」が入っているため、気になる方は避けたほうがよさそうですね。

「異性化糖」のリスクについてはこちらの本でわかりやすく解説されていました。
興味のある方は一度読んでみてください。

Y1000に関するTwitterでの口コミ

Y1000に関するTwitterでの口コミは次の通りです。

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まとめ

ヤクルトが販売している「ヤクルト1000」と「Y1000」を比較してみました。
主な違いは「価格」、「炭水化物量」、「カロリー」、「乳酸菌数」、「内容量」、「販売場所(チャネル)」などで、「原材料」は同じようです。
「Y1000」は「ヤクルト1000」よりも若干価格が高いものの販売チャネルが大きく広がり入手しやすくなりましたね。

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