銀行を利用する際のATM利用手数料や振込手数料って結構大きいですよね。
最近、多くの銀行で各種手数料の無料回数が減ってきていると感じませんか?
そんな中でもSBJ銀行はいまだ手数料の無料回数が多い銀行の一つです。
ちなみに、SBJ銀行は韓国系の銀行となります。SBJは「Shinhan Bank Japan」の略です。
韓国系?日本の銀行と同じ保証は受けられるの?
安心してください、はいてますよ
SBJ銀行は他の大手銀行と同様にSBJ銀行は預金保険制度の対象となるため、金融機関が破綻したとしても、預金は元本 1,000 万円までとその利息等が保護対象になります。
今回はこのSBJ銀行のメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。
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結論
- SBJ銀行の提携ATM利用手数料は月10回まで無料
(ゆうちょ銀行、みずほ銀行ATMは月3回まで無料) - SBJ銀行のインターネット振込手数料は月7回まで無料
(一部の銀行(PayPay銀行、楽天銀行など)宛て振込手数料は月3回まで無料) - SBJ銀行の定期預金金利は年利最大0.25%(税引前)
※状況によって金利は変動します。
次に詳細について解説していきます。
解説
SBJ銀行の提携ATM利用手数料は月10回まで無料
セブン銀行、イオン銀行、E-net(ファミリーマートなど)のATMでは月10回まで無料です。
ただし、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のATMは月3回まで無料です。
他の大手ネット銀行と比較してもATM利用手数料の無料回数が多いです。
例えば、住信SBI銀行は月2回から無料、楽天銀行は一定ランク以上でないと無料回数がありません。
SBJ銀行のインターネット振込手数料は月7回まで無料
SBJ銀行は他の大手ネット銀行と比較しても無料回数が多いです。
例えば、住信SBI銀行は月1回から無料、楽天銀行は一定ランク以上でないと無料回数がありません。
ただし、一部の他行(PayPay銀行、楽天銀行など)宛て振込手数料は月3回まで無料です。
SBJ銀行の定期預金金利は年利最大0.25%(税引前)
他の大手ネット銀行の定期預金金利と比較してもかなり、定期預金金利が高いです。
例えば、住信SBI銀行は、0.02%(税引前)、楽天銀行は、0.1%(税引前)です。
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デメリット
- 公共料金や税金などの口座自動振替(自動引き落とし)に対応していない
- 支店の実店舗が11店舗のみのため、通帳記帳などに手間がかかる
SBJ銀行支店一覧 - 大手ネット銀行と比較すると、Webサイトやスマートフォンアプリのユーザインターフェイスが少し使いづらい
- 大手ネット銀行と比較すると、提供しているサービスが少ない
まとめ
銀行の手数料を抑えたい、定期預金を高い金利で運用したい場合はSBJ銀行は選択肢の一つとして検討してみるのもいいかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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