無償版Power Automate Desktop(PAD)の定期的な自動実行の方法~タスクスケジューラ編

プログラミング

Power Automate Desktop(以下、PAD)のフローを毎月1日など定期的に実行する方法をご紹介します。

PADっておいしいの?

ペペロンチーノとドリアっておいしいよね。

という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。

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結論~PADの定期的な自動実行の方法

  • PadFlowRunを利用すると、タスクスケジューラからPADのフローを実行できる

なお、PadFlowRunやタスクスケジューラを使用しない定期的な自動実行方法についてはこちらの記事をご覧ください。

用意するもの

  • Windows 10
  • Power Automate Desktop(PAD)
  • PadFlowRun
  • 実行したいPADのフロー

手順~PADの定期的な自動実行の方法(PadFlowRun+タスクスケジューラ)

PadFlowRunを準備する

PadFlowRunというツールを利用すれば、コマンドラインでフローが実行できます。

  1. 実行したいPADのフロー名をメモする
  2. 「YOSHIO」さんのサイトからPadFlowRunをダウンロードする
  3. ダウンロードしたzipファイルを解凍する
  4. 解凍したexeファイルを実行する
  5. 表示されたダイアログで「はい」を押す
    「はい」を押すと、実行コマンドがコピーされる

PadFlowRunからのPADのフロー起動を試す

コマンドプロンプトからPADのフローが起動できることを試します。

  1. キーボードの「Windows ロゴ」と「R」を押す
  2. 表示された検索窓に「cmd」と入力して、コマンドプロンプトを起動する
  3. 右クリックすると、実行コマンドがペーストされる
  4. 「フロー名」を削除してメモしたフロー名を入力する
  5. 「Enter」キーを押す
  6. フローが実行されることを確認する

タスクスケジューラにタスクを設定する

タスクスケジューラにPadFlowRunを実行するタスクを登録することで指定したタイミングでPADのフローを自動実行することが可能となります。

  1. キーボードの「Windows ロゴ」と「S」を押す
  2. 表示された検索窓に「タスクスケジューラ」と入力する
  3. 「タスクの作成」を押す
  4. 「名前」に任意のタスクの名前を入力する
  5. 「ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する」のラジオボタンを押す
  6. 「トリガー」タブを押し、「新規」ボタンを押す
  7. 実行タイミングを入力して「OK」ボタンを押す
    下記の画面は毎月1日の0時に実行する場合の設定
  8. 「操作」タブを押し、「新規」ボタンを押す
  9. 「プログラム/スクリプト」に「PadFlowRun.exe」へのパスを入力する
  10. 「引数の追加(オプション)」にメモしたPADのフロー名を入力する
  11. 「OK」ボタンを押す
  12. 「OK」ボタンを押す

以上で、PADのフローがタスクスケジューラに設定したタイミングで自動実行されます。

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まとめ

本記事ではPADとタスクスケジューラを利用して定期的にフローを実行する方法をご紹介しました。
定期的に行う定型作業はPADに任せて時間を節約しましょう。
なお、自動実行を設定後にフローが失敗することがあります。
例えば、パソコン環境の変更、操作対象のシステムの仕様変更、不具合などといったことに起因する失敗です。このようなリスクに対応するためにはPADの常時監視が有効です。PADの常時監視についてはこちらの記事をご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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